楽しむ

ChatGPTに聞く売れる焼いも屋さんのコンセプト

代表理事の橋本です。

最近話題のChatGPTに「消費者ウケの良い焼き芋屋さんのコンセプト」を聞いてみたところ、次のような回答を得ました。

焼き芋屋さんのコンセプトとして、以下のようなものがあります。

1.地産地消を意識した焼き芋
地元の産地で採れた芋を使用することで、地域のおいしさや食の安全性をアピールすることができます。

2.健康志向の焼き芋
健康に良いとされる栄養素が豊富に含まれている焼き芋を提供することで、健康志向の消費者にアピールすることができます。

3.こだわりの調理法で焼き上げる焼き芋
焼き芋にこだわりを持ち、独自の調理法で焼き上げることで、一味違った味わいを提供することができます。

4.食べやすくアレンジした焼き芋
一口サイズやスライスなど、食べやすくアレンジした焼き芋を提供することで、手軽に楽しめるように工夫することができます。

5.季節限定の焼き芋
季節限定の焼き芋を提供することで、季節感を出し、ファンを増やすことができます。

6.ビジュアルにこだわった焼き芋
見た目にこだわった焼き芋を提供することで、SNSなどで話題になり、口コミで広がることが期待できます。

これらのコンセプトを組み合わせたり、独自のコンセプトを立てることで、消費者ウケの良い焼き芋屋さんを作ることができます。

かなり優秀な回答ではないでしょうか。実際に、いくつか有名な焼きいも屋さんのことを思い浮かべてみましたが、これらのコンセプトを組み合わせていることがわかります。

一番多いのは3のこだわりの調理法(焼き方)ですかね。次が6のビジュアル、1の地産地消という感じでしょうか。

以前、アジア何か国かの地元の焼きいも屋さんをみた感じでは、2の健康志向を前面に出しているところが多かったです。日本では店舗レベルでの健康アピールが少なく感じますが、これは情報発信が一辺倒(ビタミンC、便秘解消、低GIなど)であるのが原因な気がします。

4の食べやすさは焼きいも屋さんが販売するというよりも、家庭で食べてもらう焼きいもとして、形だけではなく、冷凍ものが増えていくのではないでしょうか。

5の季節限定は、どちらかというと「熟成が進んだ」というアピールが多く、厳密には季節限定とは違うと思いますが、個人的には新イモにしかない風味も味わっていただきたいと思います。
10年ぐらい前に、サツマイモ・ヌーボーとして販売したこともありましたが、いまいちウケませんでした。しかし、焼きいもに対して消費者の認知度や楽しみ方の多様化が10年前に比べると格段に進んだ今となっては、意外とウケるのではないかと考えています。

私個人がやるのであれば、ビジュアル重視以外はすべて組み合わせた焼きいも屋さんを作ろうと思います。

関連記事