皆さま、こんにちは!
代表理事の橋本です。
今年の春、蔓を伸ばして観葉植物のような感じにしようと思って、ポットにサツマイモをそのまま挿して育ててみてました。
ある日、水やりをしようとポットを見てみると、酷暑のせいか、サツマイモと土の間に隙間ができていました。
隙間をよくのぞいてみると…土の中にイモらしきものが見えています。
ということで、急遽、ポットから出してみると、新しいイモができていました。
まさかできるとは思っていなかったので、びっくりです。
いわゆるトンボ栽培(苗ではなく種芋を植え付ける)という手法にあたると思いますが、「学校や家庭で楽しむ甘藷の植え方」というサイトに載っている図のように、てっきり地上に伸びた蔓が土に定着して、そこから出た不定根が塊根化すると思ってました。
実際には土中の種芋から出た根がそのまま肥大化することがわかって、思わぬ発見でした。
そんなわけで、イモはできないと思い込んでいたので、小さな鉢を使ってしまったのが悔やまれます。
前にベランダ栽培の紹介をしましたが、苗をわざわざ買う必要はなく、スーパーで売られているイモをそのまま植えても良いかもしれませんね。