育てる

ベランダでさつまいも栽培を楽しむ

ベランダでさつまいもを育てることが出来ます。
コーヒー豆運搬用の麻袋の中にヤシガラ(大体40リットル分)を入れ、3本の苗を植えました。

6月頭には植え付けをし、事前に水をはった容器に苗をつけて置き、少し発根させておくと良いようです。

育てている品種は「花らんまん」です。ジーンバンクから取り寄せました。
普通のさつまいも品種は本州あたりではめったに開花せず、九州・沖縄でたまに開花するぐらいですが、この「花らんまん」という品種は観賞用サツマイモとして育成されたので、花が咲きやすいのが特徴です。
写真をみていただければわかるように、すでに蕾がついています。

ちなみに霧島酒造の「茜霧島」という銘柄には、この品種から単離した、霧島酒造独自の酵母「芋の花酵母」が使われているそうで、霧島ブランドの中で最もはなやかな芋焼酎らしいです。

芋の味には期待していませんが、うまく芋が取れれば一本ぐらいは食べてみたいと思います。

もし、ベランダ菜園(プランター菜園)で育ててみたいと思った方は、下のサイトが参考になると思います。

【簡単!さつまいも栽培】初心者がプランター菜園でできる育て方

関連記事

この記事へのコメントはありません。