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スイート系2品種で作るクリームシチュー

皆さん、こんにちは。
さつまいもアンバサダー協会会員の渡邊です。

さつまいもの収穫シーズン真っ盛りですね!
私も先日、さつまいも掘りをしてきました。
その時に、農家さんが掘り立てのシルクスイートを入れた豚汁を振る舞ってくれました。
シルクスイートといえば、シルク(絹)のような滑らかな舌触りという特徴ですが、この時食べたシルクスイートは掘り立てということで比較的ほくほくしていて煮崩れしていませんでした。

ご存知の方も多いと思いますが、さつまいもは貯蔵することで、デンプンがショ糖などに変化します。品種や貯蔵時期によって異なりますが、貯蔵することで甘味が増し、食感もホクホクからしっとり、しっとりからねっとりへと変化します。
(参考)千葉県:サツマイモの貯蔵による変化とポイント
https://www.pref.chiba.lg.jp/ninaite/network/field-h28/roya-2016-08.html

ということで、今回は掘り立てならではのほくほく食感を楽しむべく、クリームシチューを作りました。
使用した品種は、ハロウィンスウィートシルクスイートの2種類です。

生芋の状態でも、オレンジ色と黄色の違いが分かりますが、加熱するとその鮮やかな色がもっと際立ちます!
どちらも甘味のあるねっとり系ですが、収穫してからそれほど時間が経っていないため、ほくほくとした食感が楽しめました。
(写真は、左の黄色がシルクスイート、右のオレンジ色がハロウィンスウィート)

【おまけ】
翌日、残ったクリームシチューにとろけるチーズを振りかけて、オーブンで焼き、グラタン風にリメイクしました。こちらもさつまいものほくほくとチーズの相性バツグンで美味しかったです。

 

皆さんもぜひ、収穫直後ならではのほくほくの食感を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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