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魚焼きグリルで焼き芋を焼く

こんにちは。焼き芋担当理事の天谷です。
先日、さつまいもアンバサダー協会のみんなでさつまいもを山ほど収穫しました。

これだけさつまいもが手に入ったら、やっぱり焼き芋でしょう!
しかしあいにく、自宅には焼き壺も焼き芋機もオーブンもありません。
家にあるものだけで、どうやったらおいしい焼き芋が作れるだろうか…!

ということで今回、Twitter上で焼き芋に関する貴重な研究の模様を発信されている焼き芋大好きさん @5WVwTWr5EtrUYZh に教えていただき、自宅の魚焼きグリルでの焼き芋づくりに挑戦することにしました。

芋の下ごしらえ

まず、水1ℓに塩3gを入れた塩水にお芋を20分ほど漬けます。

手前がハロウィンスイート、奥が紅はるかです。どっちも上手くいけばトロトロの甘々。

弱火で90分

塩水につけたら、下皿に水を入れ、魚焼きグリルの弱火で90分。
※ちなみにこれは、片面焼きグリルの場合の目安です。両面焼きグリルの場合は60分程度から。その他、お芋のコンディションを見ながら調節します。

片面焼きグリルの場合は、途中で適度にひっくり返しながら焼いていきます。
下皿に入れた水はあっというまに蒸発しますので、頃合いを見て追加していきましょう。

いったん火を止めて、さらに30分追加焼き

こちらは天谷の独自判断。焼き芋はじっくり火を通すほどに甘くなるので、ときどき火を止め、ホイルを開けながら様子を見ていきます。
今回は、もうちょっと火を入れてみよう、と、さらに30分加熱。

完成!

じっくり火を通すこと、およそ2時間。見事な焼き芋が完成しました!
表面にも芋蜜が浮かんでいます。これは大成功!

ハロウィンスイートも紅はるかも、中身がしっとり・トロトロに。焦げも付いていません。


なかなかに時間のかかる方法ではありますが、出来上がったときの喜びはひとしお!
みなさんも生芋が手に入ったら、「グリル焼き芋」試してみてください!

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