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焼きいもを作る際の温度と時間の方程式

代表理事の橋本です。

私が普段、自宅で焼きいもを作る際の方程式を公開します。
M寸(直径5cm、重さ約200g程度)のさつまいもであれば、上記の方程式で掲載した設定で、十分においしい焼きいもが作れるはずです。

焼きいもを作るとき、温度と時間の設定はとても大切です。
この方程式はあくまで「ベース」としてのものであり、必ずしも絶対ではありません。
焼くさつまいものサイズや品種、さらにはその時期などいくつかの要素を考慮し若干の微調整が必要になります。

例えば、直径が1cm増えると、だいたい+10分、時間を長くしています。もちろん、小さめのさつまいもの場合は、焼き時間を短くします。
他にもホクホク系の品種は、少し温度低めにして時間を長くするとほっくり仕上がりやすいです。

トースターで焼く場合、ワット数によっても温度が変わることを知っておくと便利です。
例えば、500Wの場合は約180℃、600Wの場合は約200℃、そして1000Wの場合は約230℃といった具合です。
ただし、この数値はあくまで目安であり、トースターの機種やモデルによって若干の違いがあるかもしれませんので、使うトースターの仕様書なども確認してみてください。

何より、焼きいもを作る際は「感覚」も大切です。
方程式に従うだけでなく、実際に焼いてみたときの出来具合を見ながら、自分の好みに合わせて調整してみてください。
焼き加減を調整し、ベストな焼きいもができる瞬間を楽しむことが、焼きいもの最大の魅力のひとつだと思います。

ぜひ皆さんも、私のこの計算方法を参考にしながら、自分なりの完璧な焼きいも作りに挑戦してみてください。
家族や友人と一緒に楽しむのもおすすめです!

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