デイリーポータル Zで美味しい焼き芋の作り方が細かく検証されていたので、ご紹介します。
五郎島金時はもともと高系14号という品種なので、普通に焼くとホクホクした仕上がりになると思います。それがホイルで包んだり、濡らした新聞紙を包むことで、しっとりとした仕上がりに変化するのは面白いですね。
記事をまとめると、ホクホクと香ばしく食べたいときは裸でトースター、少ししっとりと食べたいときは、ホイルで包んでオーブンか、ホイル+新聞紙でトースターとのことです。
トースターの場合、10分焼いて10分スイッチを切るというのを繰り返すことで、あまりサツマイモの温度が上がらないようにして、βアミラーゼが活性化する時間を長くするという工夫がポイントです。
こちらは電子レンジを使って焼き芋を上手に作る方法です。
1.芋を洗い、新聞紙やキッチンペーパー、ラップなどでくるむ。
2.電子レンジ庫内に耐熱容器で橋を作る、耐熱の茶碗をひっくり返すなどして芋が浮くように置く。
3.レンジ強(500W~600W)で1~1.5分、弱(200W~300W)で8~15分加熱する。 時間は小ぶりで細いもの~太いもので調節。
橋を作って均等に火が通るようにすること、レンジの強弱を切り替えて加熱するところが工夫があるところです。
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