台北近くの九份でさつまいもシュークリームなるものが売られているそうです。さつまいもだけではなく、台湾ではお馴染みのタロイモ餡も使われているそうです。
さくさく生地の中にたっぷりさつまいも餡が入っていて、かなり美味しいとのことです。
日本ではサツマイモ餡を使ったもみぢ饅頭があります。高津堂というもみぢ饅頭発祥の店で販売されているそうです。こちらは和風餡と洋風餡(スイートポテト)の二種類がありました。
これまでさつまいも菓子と言えば、大学芋、芋ようかん、スイートポテトなどさつまいもがメインのものが多かったですが、このようにさつまいも餡を別のお菓子の具材として使うというのは広がりがある良い発想です。
小豆餡の代わりとして、大福、どら焼きなど、カスタードクリームの代わりに、タルト、ミルクレープ、プリンなども良さそうですね。
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